Contents
  1. 台風対策は「風が強くなる前・雨が強くなる前」に済ませる
  2. まず確認したい台風前の基本準備
  3. 家の外で準備すること
  4. 家の中で準備すること
  5. 停電に備えて準備すること
  6. 断水に備えて準備すること
  7. 浸水に備えて準備すること
  8. 食料・生活用品を確認する
  9. 避難が必要になる前に考えておくこと
  10. 台風前にやってはいけないこと
  11. まとめ|台風対策は早めの準備が大切
  12. 参考情報

台風対策は「風が強くなる前・雨が強くなる前」に済ませる

台風が近づくと、強い雨や風によって停電、断水、浸水、飛来物による被害が起こることがあります。

台風対策で大切なのは、風が強くなる前、雨が強くなる前に準備を済ませることです。

暴風雨になってから、ベランダの物を片付けたり、側溝を掃除したり、買い物に出たりするのは危険です。

台風情報を見て「まだ大丈夫」と思っていても、天候は急に悪化することがあります。

特に、夜間に台風が接近する場合や、仕事・学校で日中に準備できない場合は、早めに動くことが大切です。

台風対策は、大きく分けると次の5つです。

  • 強風への備え
  • 停電への備え
  • 断水への備え
  • 浸水への備え
  • 避難判断への備え

この記事では、家庭でできる台風前の準備を順番に整理します。

まず確認したい台風前の基本準備

台風が近づいているときは、まず情報を確認しましょう。

何となく不安なまま準備するよりも、自宅周辺にどのようなリスクがあるかを確認すると、必要な行動が見えやすくなります。

気象情報・警戒レベルを確認する

台風前には、気象庁や自治体の情報を確認しましょう。

確認したい情報は以下です。

  • 台風の進路
  • 雨のピーク
  • 風のピーク
  • 大雨警報・洪水警報
  • 土砂災害警戒情報
  • 河川の水位情報
  • 自治体の避難情報
  • 警戒レベル

特に避難判断では、自治体から出される避難情報が重要です。

警戒レベル3は「高齢者等避難」、警戒レベル4は「避難指示」です。

警戒レベル4が発令された場合、危険な場所にいる人は速やかに避難する必要があります。

ただし、避難は必ずしも避難所へ行くことだけではありません。

安全な親戚・知人宅、ホテル、上階への移動なども含めて、自分の状況に合った避難先を考えておきましょう。

ハザードマップを確認する

台風前には、自宅周辺のハザードマップを確認しましょう。

確認したいリスクは以下です。

  • 洪水
  • 内水氾濫
  • 高潮
  • 土砂災害
  • 浸水深
  • 避難場所
  • 避難経路

同じ市区町村でも、川の近く、低地、海沿い、斜面地など、場所によってリスクは異なります。

「自宅は大丈夫だろう」と思い込まず、ハザードマップで確認しておくことが大切です。

特に、浸水想定区域や土砂災害警戒区域に入っている場合は、早めの避難判断が必要になることがあります。

避難場所と避難経路を確認する

台風時は、道路が冠水したり、強風で物が飛んできたり、夜間で視界が悪くなったりすることがあります。

避難が必要になってから慌てて調べるのではなく、事前に避難場所と避難経路を確認しておきましょう。

確認したいことは以下です。

  • 自宅から近い避難場所
  • 避難場所までの道のり
  • 川や水路の近くを通らないルート
  • 低い道路やアンダーパスを避けるルート
  • 夜間でも歩けるか
  • 高齢者や子どもと一緒に移動できるか
  • ペット同行避難の可否

台風が近づいてからの避難は、早めの判断が重要です。

雨風が強くなってからの移動は危険です。

家族との連絡方法を決める

台風時には、停電や通信障害が起きることがあります。

家族で連絡方法を確認しておきましょう。

確認したいことは以下です。

  • 家族の現在地
  • 帰宅するか、職場や学校に留まるか
  • 避難する場合の集合場所
  • 連絡が取れない場合の行動
  • 災害用伝言ダイヤルの使い方
  • 親戚や知人宅への避難先

スマートフォンに頼るだけでなく、紙に連絡先を書いておくと安心です。

家の外で準備すること

台風前の準備で重要なのが、家の外にあるものの確認です。

強風で物が飛ばされると、自宅だけでなく、近隣の家や通行人に被害を与えるおそれがあります。

外の作業は、風が強くなる前に済ませましょう。

ベランダや庭の飛ばされやすい物を片付ける

ベランダや庭には、意外と飛ばされやすいものがあります。

台風前には、以下を確認しましょう。

  • 植木鉢
  • プランター
  • 物干し竿
  • 物干し台
  • サンダル
  • バケツ
  • ほうき
  • ちりとり
  • ガーデンチェア
  • テーブル
  • 自転車
  • ごみ箱
  • 子どもの遊具

軽いものでも、強風で飛ばされると危険です。

できるものは室内に入れ、難しいものはしっかり固定しましょう。

マンションのベランダでも、物が飛ばされると下の階や周囲に被害を与える可能性があります。

ベランダにはできるだけ物を残さないようにしましょう。

物干し竿・植木鉢・自転車を固定する

物干し竿は、外して室内に入れるのが安心です。

物干し台や自転車など、室内に入れられないものは、倒れないように固定します。

植木鉢やプランターは、室内や玄関内に移動できるものは移動しましょう。

大きくて動かせないものは、風を受けにくい場所へ寄せておきます。

「これくらいなら大丈夫」と思うものでも、台風の風では飛ばされることがあります。

外にある物は、できるだけ減らすことが基本です。

側溝・排水口・雨どいを確認する

大雨に備えて、側溝や排水口、雨どいも確認しておきましょう。

落ち葉やごみが詰まっていると、水はけが悪くなり、浸水や水たまりの原因になることがあります。

戸建ての場合は、庭や玄関まわり、駐車場の排水口を確認します。

マンションの場合は、ベランダの排水口を確認しましょう。

ベランダの排水口が詰まると、水がたまり、室内へ入り込むことがあります。

ただし、雨風が強くなってからの作業は危険です。

掃除や確認は、台風が近づく前に済ませましょう。

車や自転車の置き場所を見直す

浸水が想定される地域では、車や自転車の置き場所も考えておきましょう。

低い場所や地下駐車場は、浸水のリスクがあります。

可能であれば、早めに安全な場所へ移動させます。

ただし、台風接近中に無理に車で移動するのは危険です。

冠水した道路やアンダーパスは、見た目以上に危険なことがあります。

車の移動も、天候が悪化する前に行いましょう。

家の中で準備すること

台風前には、家の中の安全対策も確認しておきましょう。

特に窓まわり、停電時の照明、避難経路の確保が重要です。

窓や雨戸を閉めて補強する

台風時は、飛来物で窓ガラスが割れることがあります。

窓や雨戸はしっかり閉め、鍵をかけましょう。

雨戸やシャッターがある場合は、早めに閉めておきます。

窓ガラスには、飛散防止フィルムを貼っておくと、万が一割れたときの飛散を抑える助けになります。

養生テープを貼る方法が話題になることもありますが、窓ガラスの強度を大きく高めるものではありません。

基本は、飛来物を減らすこと、雨戸やシャッターを閉めること、カーテンを閉めることです。

カーテンやブラインドを閉める

窓ガラスが割れた場合に備えて、カーテンやブラインドを閉めておきましょう。

飛来物が窓を割った場合、ガラス片が室内に飛び散ることがあります。

カーテンを閉めておくことで、飛散をある程度抑える助けになります。

特に、寝室やリビングなど長く過ごす部屋の窓は確認しておきましょう。

窓の近くに寝ない・物を置かない

台風のピークが夜間になる場合は、窓の近くで寝ないようにしましょう。

万が一、窓ガラスが割れた場合、近くにいるとけがをするおそれがあります。

窓の近くに大切なものや電化製品を置いている場合も、できるだけ移動させます。

雨漏りや吹き込みが起きた場合にも備え、タオルや雑巾を用意しておくと安心です。

停電に備えて照明を用意する

台風では、強風や倒木、飛来物によって停電が起きることがあります。

停電に備えて、LEDランタンや懐中電灯をすぐ使える場所に置いておきましょう。

スマートフォンのライトだけに頼ると、充電を消費してしまいます。

部屋全体を照らすならLEDランタン、移動用には懐中電灯が便利です。

電池式の場合は、予備電池も確認しておきましょう。

停電に備えて準備すること

台風前には、停電への備えを必ず確認しましょう。

停電すると、照明、スマートフォン充電、冷蔵庫、給湯、通信機器などに影響が出ることがあります。

スマートフォン・モバイルバッテリーを充電する

台風が近づいたら、スマートフォンを早めに充電しておきましょう。

家族全員のスマートフォン、モバイルバッテリー、タブレット、ノートパソコンなども充電しておくと安心です。

確認したいものは以下です。

  • スマートフォン
  • モバイルバッテリー
  • タブレット
  • ノートパソコン
  • 充電式ライト
  • 携帯ラジオ
  • ポータブル電源

停電後は充電ができなくなる可能性があります。

台風前に満充電にしておくことが大切です。

LEDランタン・懐中電灯を確認する

停電時の照明として、LEDランタンと懐中電灯を用意しましょう。

確認したいことは以下です。

  • 点灯するか
  • 電池が入っているか
  • 予備電池があるか
  • 充電式なら充電されているか
  • 家族が置き場所を知っているか

夜に停電すると、室内の移動だけでも危険です。

トイレ、寝室、リビング、玄関など、必要な場所にライトを置いておくと安心です。

ポータブル電源を充電する

ポータブル電源を持っている場合は、台風前に充電残量を確認しましょう。

ポータブル電源があると、スマートフォンの充電、LEDランタン、小型扇風機、電気毛布、冷蔵庫の一時使用などに役立つ場合があります。

ただし、容量には限りがあります。

停電時に何を優先して使うかを決めておきましょう。

冷蔵庫を一時的に動かすのか、スマートフォン充電を優先するのか、照明に使うのか。

使い方を考えておくと、いざというときに慌てにくくなります。

冷蔵庫・冷凍庫の使い方を確認する

停電時は、冷蔵庫や冷凍庫の扉をできるだけ開けないことが大切です。

開けるたびに冷気が逃げ、庫内温度が上がりやすくなります。

台風前には、冷蔵庫内を整理しておきましょう。

傷みやすい食品を早めに使う、保冷剤を凍らせておく、ペットボトルの水を凍らせておくなどの対策ができます。

冷凍庫は、中身が多い方が冷気を保ちやすい場合があります。

ただし、停電が長引いた場合は食品の安全に注意し、不安なものは無理に食べないようにしましょう。

断水に備えて準備すること

台風では、停電や水道設備への影響によって断水が起きることがあります。

特にマンションでは、停電で給水ポンプが止まり、水が出なくなる場合があります。

保存水を確認する

断水に備えて、保存水を確認しましょう。

水は1人1日3リットルが目安です。

まずは3日分、できれば1週間分を目標に備えます。

4人家族なら、3日分で36リットル、1週間分で84リットルが目安です。

台風が近づいてから買いに行くと、店頭で水が売り切れていることもあります。

普段から少しずつ備えておくことが大切です。

浴槽に水を張る

断水に備えて、浴槽に水を張っておく方法もあります。

浴槽の水は、トイレを流す、掃除に使う、手洗いに使うなど、生活用水として役立つ場合があります。

ただし、飲料水としては使わない方が安心です。

また、地震を伴う災害では排水管が損傷している可能性もあるため、トイレに水を流してよいかは状況に応じて判断が必要です。

台風による断水対策としては、保存水と生活用水の両方を考えておきましょう。

簡易トイレ・携帯トイレを用意する

断水時に困るのがトイレです。

水が出ないと、水洗トイレが使いにくくなります。

また、マンションでは停電で水が出なくなることもあります。

簡易トイレや携帯トイレは、1人1日5回を目安に準備しましょう。

最低3日分、できれば7日分を備えておくと安心です。

4人家族なら、3日分で60回分、7日分で140回分が目安です。

ウェットティッシュ・体拭きシートを用意する

断水時は、手洗い、歯みがき、入浴が難しくなります。

衛生を保つために、ウェットティッシュや体拭きシート、歯みがきシート、アルコール消毒液などを用意しておきましょう。

水の使用量を減らすためにも、衛生用品は重要です。

特に小さな子どもや高齢の家族がいる家庭では、少し多めに備えておくと安心です。

浸水に備えて準備すること

台風や大雨では、浸水にも注意が必要です。

川の近くや低い土地、排水が追いつきにくい地域では、自宅周辺が浸水することがあります。

低い場所の荷物を移動する

浸水の可能性がある場合は、低い場所に置いている荷物を高い場所へ移動しましょう。

特に移動したいものは以下です。

  • 貴重品
  • 通帳・保険証券
  • 家電製品
  • パソコン
  • 重要書類
  • 防災用品
  • 非常食
  • 子ども用品
  • ペット用品

床下や玄関近く、低い収納に置いているものは、早めに移動しておきます。

土のう・水のうを用意する

玄関や勝手口、地下への入口などから水が入りそうな場合は、土のうや水のうが役立つことがあります。

水のうは、ごみ袋やポリ袋に水を入れて作ることもできます。

ただし、強い水の流れを完全に止めるものではありません。

あくまで軽い浸水を遅らせるための備えとして考えましょう。

浸水の危険が高い場合は、無理に自宅に留まらず、早めに安全な場所へ避難することが大切です。

電化製品や貴重品を高い場所へ移す

浸水が心配な場合は、電化製品や貴重品を高い場所へ移動しましょう。

床に置いている延長コードや電源タップも注意が必要です。

水に濡れると、故障や感電の危険があります。

台風前に、床付近の電源まわりを確認しておくと安心です。

無理に車で移動しない

台風時の車の移動には注意が必要です。

冠水した道路は、見た目より深いことがあります。

アンダーパスや低い道路では、車が動けなくなる危険があります。

すでに雨が強くなっている場合は、無理に車で移動しないようにしましょう。

車を安全な場所へ移す場合は、早めに行動することが大切です。

食料・生活用品を確認する

台風前には、食料や生活用品も確認しましょう。

ただし、台風直前に慌てて買い占めるのではなく、普段から少し多めに備えておくことが大切です。

確認したいものは以下です。

  • 保存水
  • 非常食
  • レトルト食品
  • 缶詰
  • パックごはん
  • カップ麺
  • 常温保存できる食品
  • カセットコンロ
  • ガスボンベ
  • 紙皿
  • 割り箸
  • ラップ
  • トイレットペーパー
  • ティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • ごみ袋
  • 常備薬

台風時は、停電で電子レンジや炊飯器が使えない場合があります。

調理しなくても食べられるもの、カセットコンロで温められるものを用意しておくと安心です。

避難が必要になる前に考えておくこと

台風では、避難の判断が重要です。

避難する場合は、雨風が強くなる前に行動する必要があります。

特に次のような場合は、早めに避難を検討しましょう。

  • 自宅が浸水想定区域にある
  • 土砂災害警戒区域にある
  • 川や水路の近くに住んでいる
  • 高齢の家族がいる
  • 小さな子どもがいる
  • 夜間に台風が接近する
  • 避難に時間がかかる
  • 車がないと移動しにくい

避難先は、自治体の避難所だけではありません。

安全な親戚・知人宅、ホテル、上階への移動なども選択肢になります。

大切なのは、危険な場所にとどまらないことです。

「まだ大丈夫」と迷っているうちに、外へ出るのが危険になることがあります。

避難に時間がかかる人は、早めに行動しましょう。

台風前にやってはいけないこと

台風前には、準備と同じくらい「やってはいけないこと」も意識しましょう。

特に危険なのは、天候が悪化してからの屋外作業です。

避けたい行動は以下です。

  • 雨風が強くなってから屋根に上る
  • 強風の中でベランダを片付ける
  • 冠水した道路を車で走る
  • 川や用水路の様子を見に行く
  • 海岸へ近づく
  • 停電後にろうそくを不用意に使う
  • 窓の近くで寝る
  • 避難情報を確認せず自宅に留まり続ける

屋根、川、海、冠水道路は特に危険です。

台風時は、様子を見に行く行動が命に関わることがあります。

外の確認は、台風が来る前に済ませましょう。

まとめ|台風対策は早めの準備が大切

台風対策で大切なのは、風が強くなる前、雨が強くなる前に準備を済ませることです。

台風が接近してから屋外で作業するのは危険です。

まず確認したいのは、気象情報、ハザードマップ、避難場所、家族との連絡方法です。

そのうえで、家の外と家の中の準備を進めましょう。

家の外では、ベランダや庭の飛ばされやすい物を片付け、物干し竿、植木鉢、自転車などを固定します。

側溝、排水口、雨どいも、雨が強くなる前に確認しておきましょう。

家の中では、窓や雨戸を閉め、カーテンやブラインドを下ろし、窓の近くで寝ないようにします。

停電に備えて、スマートフォン、モバイルバッテリー、ポータブル電源を充電し、LEDランタンや懐中電灯を用意します。

断水に備えて、保存水、生活用水、簡易トイレ、ウェットティッシュなども確認しましょう。

浸水の可能性がある場合は、貴重品や電化製品を高い場所へ移動し、避難のタイミングを早めに考えることが大切です。

台風対策は、一度に完璧にする必要はありません。

できることから早めに準備し、危険が近づく前に安全な場所で過ごせる状態を整えておきましょう。

参考情報

本記事は、以下の公的機関等の情報を参考に作成しています。

・気象庁
 「自分で行う災害への備え」
 確認日:2026年6月4日
 台風や大雨の危険が近づいているというニュースや気象情報を見聞きしたら、災害への備えを確認すること、家の外の備えは大雨が降る前・風が強くなる前に行うことが案内されています。

・東京消防庁
 「台風・大雨に備えよう」
 確認日:2026年6月4日
 窓や雨戸の施錠・補強、側溝や排水口の清掃、飛ばされそうな物の固定・収納、非常用品の確認、窓ガラスの飛散防止、水の確保、避難場所の確認などが案内されています。

・政府広報オンライン
 「警戒レベル4で危険な場所から全員避難!5段階の警戒レベルを確認しましょう」
 確認日:2026年6月4日
 警戒レベル4「避難指示」が発令された場合、対象地区の住民は速やかに危険な場所から避難することが案内されています。

・内閣府 防災情報のページ
 「避難情報に関するガイドラインの改定」
 令和8年3月公表
 警戒レベル4までに必ず避難すること、警戒レベル3・4を避難判断の重要なタイミングとして周知することが示されています。

・政府広報オンライン
 「災害に備えた家庭備蓄のポイント」
 2026年2月13日公開
 水は1人1日3リットル、食品は最低3日から1週間分備えることが望ましいと案内されています。

確認日:2026年6月4日

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家庭防災の教科書 編集部
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